拘束と言う名の安らぎと自由、苦しいくらいのエクスタシー

🖤きくはが考えるSM──「自由を奪われることで、自由になる」

ベッドの上に並べたこの黒と赤。

冷たい金具の音が、かすかに鳴るたびに、

心の奥で何かが静かにほどけていくのを感じる。

誰かに支配されたいとか、誰かを従わせたいわけではない。

それは「もう、頑張らなくていい」という合図。

誰かに

身体や心を拘束される瞬間

相手に安心して全て委ねる瞬間

何も決めなくていい。何も背負わなくていい。

その瞬間

いつも真面目で

自由に決めて良く、自分が決める責任をいつも背負っているような人は

初めて「委ねて良い」という感覚を思い出す。

社会で、理性で、役割で縛られている私たちは、

本当はいつも、心のどこかで「自由」を求めている。

でも、あまりに自由すぎる世界は不安で、

どうしていいかわからなくなる。

自由を奪われた世界に広がる

無限の自由の世界。

相手に委ね

目を閉じて、何も考えずに、ただ感じる。

その静寂の中で、

「自分がここに存在している」ことを思い出す。

それは

実は「自分を手放す勇気」の象徴でもあります。

自由を奪われることで、偽りの自由から解放される。

そこに、きっと本当の自由がある。

そして、きくはとの時間もまた──

あなたにとって、そんな“優しい拘束”でありたい。

触れられるわけではないけれど、

言葉や視線や空気の温度で、

あなたの中の“もうひとり”を、そっと解きほぐしていく。

もし、ほんの少しでも、

自分を委ねてみたいと思ったなら。

その瞬間、あなたはもう、自由の扉の前に立っているのかもしれません。

※実際のメンズエステの施術でSM行為を行うわけではありません。

※きくはのリードで、限界まで快楽を味わっていただく過程で、苦しいくらいのエクスタシーが訪れる事もあるかもしれません

※個人の感想です